【0.1~1%の濃度で使用】
ナノ-アスタキサンチンは、ナノ化され吸収性、透明性に優れ、ヘマトコッカッス藻27%以上含有(アスタキサンチン5%以上高濃度タイプ)と水で希釈されていない高濃度のものです。強力な抗酸化力を持ち、手作り化粧水やクリームに入れるとピンクの綺麗な色が広がる材料として人気です。有名になった赤い化粧品と同じタイプです。
品名 | ナノ-アスタキサンチン |
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生産国 | 日本 |
様相 | 赤橙色・わずかに特異な匂いがあり |
性質 | 水溶性 |
成分 | ・アスタキサンチン(5%以上含有) (ヘマトコッカス藻色素・27%、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、酵素分解レシチン、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出油) |
使用期限の目安 | 3ヶ月 |
保管場所 | 冷蔵庫 |
使用量 | 全体の0.1~1%の濃度で使用 例)化粧水100gにアスタキサンチンを約3~30滴(推奨3滴/色が濃いため) |
その他 | 高濃度のため容器から出にくくなっています。使用量は少量ですので中蓋を開けて使用したり、グリセリンや精製水を加えると使いやすくなります。 |
同じ製品でも入荷時期により、色合い、香り、様相等が違う場合があります。
雑貨品取扱品となりますので、個人の責任でご使用ください。
アスタキサンチンは、サケ、エビ、カニなどに多く含まれている赤色~オレンジの天然色素です。トマトの赤い成分リコペンや、ニンジンの橙色成分β-カロテンと同じカロテノイドの一種です。
活性酸素を消去し物質が酸化するのを抑制する高い抗酸化力が特徴です。β-カロテンの約40倍、ビタミンEの約550倍もの抗酸化力があると言われています。
ナノ-アスタキサンチンの原料は、「ヘマトコッカス藻」を原料にしています。ヘマトコッカス藻は、生育に恵まれた環境下では緑色で成長しますが、厳しい環境下になると、体内でアスタキサンチンを作り出し赤くなり、休眠状態で自らの命を守ります。
一般的な方法で乳化したアスタキサンチンとの違いと特徴を挙げてみます。
素材をナノレベルに小さくされ、浸透性に優れています。また、液体中に安定して分散させる技術により、透明度の高い化粧水を作ることが出来ます。
ヘマトコッカッス藻27%以上含有(アスタキサンチン5%以上)と水で希釈されていない高濃度のものです。
オイルは薬剤ではなく超臨界二酸化炭素抽出方式を採用していて、溶媒が残留する心配がありません。また、独自の脱臭法がされていて特有の臭いが低減されています。
手作り素材のナノ-アスタキサンチンは、石鹸作りやクラフトの材料としてお使い頂けます。お肌に触れるものは、パッチテストを行い十分確認をし、問題がある方はご使用はおやめください。ここに掲載されている内容は、一般的にいわれてる事を記載しているもので、商品の効果効能、不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関して当方は責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。