【0.1~4%の濃度で使用】
タマリンドガムは、種子から得られた透明度が高い植物性の増粘安定剤です。ぷるぷるジェル石鹸の材料、リキッドソープ基剤としてお使い頂けます。
品名 | タマリンドガム |
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学名 | Tamarindus indica |
英名 | Tamarind gum |
科名〈部位〉 | マメ科〈種子〉 |
生産国/原産国 | 日本/インド、タイ等 |
使用量 | 全体の0.1~4%の濃度で使用 |
様相 | 白いパウダー |
香り | 微 |
使用期限の目安 | 1年 |
保管場所 | 湿気のない湿気のない冷暗所 |
その他 |
同じ製品でも入荷時期により、色合い、香り、様相等が違う場合があります。
雑貨品取扱品となりますので、個人の責任でご使用ください。
タマリンドシードガムは、インドや東南アジアに生育する常緑樹タマリンドの種子からとれる多糖類です。種子は調理され食べられる他、インドのチャパティの材料として食用にされます。 耐熱性、耐酸性、耐塩性に優れています。キサンタンガムラやグアガムと比べると粘度はやや低くなります。
ゲル状にするには精製水に溶くだけではなく糖類(トレハロース)、グリセリン、BG、アルコール類と併用し、40~70℃の加熱、静置、冷却が必要となります。
アルコールを用いると硬くなりますが、弾力は低く白濁します。グリセリンでは、弾力性があり硬く離水の少ない透明なジェルになります。その他、微量の茶カテキンと併用すると融点の低いジェルができます。
・使用量……0.1~4% (出来上がり100に対して0.1~4g)
当販売店で取り扱っています増粘剤・ジェルの種類と使い方を説明しています。
増粘剤(ガム)は、細かいパウダー状の物が多く、精製水に混ぜるとダマになってしまいます。混ぜる時にちょっとひと手間かけるとダマになりにくくつジェルを作ることが出来ます。ガムパウダーの混ぜ方をご参考になさってみてください。
ジェル基剤は同じように見えても素材によって相性が良い物、悪い物とあります。手作り化粧品ではよく使われる防腐剤とジェルをいくつかを試してみました。ジェル基剤と防腐剤の相性もあわせてご一読ください。
手作り素材のタマリンドガムは、石鹸作りやクラフトの材料としてお使い頂けます。お肌に触れるものは、パッチテストを行い十分確認をし、問題がある方はご使用はおやめください。ここに掲載されている内容は、一般的にいわれてる事を記載しているもので、商品の効果効能、不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関して当方は責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。