【5~10%の濃度で使用】
ヒマワリ乳化ワックスは、熱を使わずに高分子とヒマワリオイルの脂肪酸で乳化剤の様に安定した手作りクリームを作ることが出来ます。インスタントクリーム基剤として熱に弱い有効成分を入る時に最適です。油分10%まで乳化でき、仕上がりはさらっとしたジェル状クリームとなります。
品名 | ヒマワリ乳化ワックス |
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生産国 | アメリカ |
英名 | Sunflower wax |
融点(溶ける温度) | 約65~80℃ |
様相 | 乳白色~白色の細かい粒子状 |
成分 | ヒマワリワックス(脂肪酸)、ポリアクリル酸ナトリウム(高分子ゲル) *EO付加型界面活性剤ではありません |
使用期限の目安 | 1年 |
保管場所 | 湿気のない冷暗所 |
使用量 | 全体の量に対し5~10%《出来上がり40ml》 ・精製水30~35ml ・ヒマワリ乳化ワックス1g ・オイル2ml(g) |
その他 |
・ラディッシュエキストラクトは併用不可 ・GSE、アロエジュースは、やや緩いクリームになるが併用は可 ・常温で固いバターはざらつき感が出る。 ・ビタミンC誘導体(水溶性)は、分離し併用できない。〈その他、確認中〉 |
同じ製品でも入荷時期により、色合い、香り、様相等が多少違う場合があります。
雑貨品取扱品となりますので、個人の責任でご使用ください。
熱を使わずに油分~10%を乳化することができるインスタントワックスです。熱に弱い有効成分を入る時に最適です。乳化剤を使用せず、ヒマワリの種子から得られる天然のワックスと高分子ゲル(ジェル基剤)からなり、仕上がりがジェルのように軽いものとなります。そのため、他の成分との相性はジェルの性質も考慮します。
・原材料…ヒマワリ、他
・成分……ヒマワリワックス(脂肪酸)、ポリアクリル酸ナトリウム(高分子ゲル)
・使用量…5~10%
当販売店で取り扱っています乳化剤の種類と使い方を説明しています。また、乳化剤、界面活性剤の役割についても簡単に記載しています。
乳化ワックスは、手作りクリーム・乳液作りに使われる乳化剤など幾つかの種類があります。乳化ワックスの使い方・混ぜ方とヒマワリWAXの使い方をご参考になさってみてください。
クリーム基剤は同じように見えても素材によって相性が良い物、悪い物とあります。手作り化粧品ではよく使われる防腐剤とクリーム基剤をいくつかを試してみました。乳化剤と防腐剤の相性もあわせてご一読ください。
手作り素材のヒマワリ乳化ワックスは、石鹸作りやクラフトの材料としてお使い頂けます。お肌に触れるものは、パッチテストを行い十分確認をし、問題がある方はご使用はおやめください。ここに掲載されている内容は、一般的にいわれてる事を記載しているもので、商品の効果効能、不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関して当方は責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。